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地域福祉活動・ボランティアセンター事業

住民一人ひとりが住み慣れたかつらぎ町で安心して自分らしく生活を送ることができる地域づくりを目指して、福祉活動への住民参加(ボランティア活動)や協働により、ふれあいや助け合い、思いやりの輪を広めています。

基本理念

目配り 気配り 心配り 寄り添い見守る地域づくり

ちょっとサポート(支え合い、助け合い活動)

 私たちを取り巻く地域社会においては、生活支援のための体制づくりが早急な課題となってきています。そこで、かつらぎ町社会福祉協議会では、制度では対応しきれないちょっとした困りごとを、地域の人々の支え合いや助け合い活動によって解決することを目的として「ちょっとサポート」を実施します。困っていることがあれば助け合い、「ありがとう」「お互いさま」と言い合えるまちづくり(ともに支え合う福祉のまちづくり)を目指します。

※ ボランティア2 名 以上4名までで訪問し、1時間程度のお手伝いになります。
 ご近所の方やお友達とご一緒に活動も可能です。

<活動報告>



◆令和3年度

◆令和2年度

◆令和元年度

福祉教育(児童・生徒の体験学習)

 福祉教育を通して児童・生徒がお互いを大切にすることに気づき、支え合う関係の実現、また、そうした理想に向けた取り組みを積み重ねることにより、ひとり一人がお互いの個性を尊重し、自らの人生や社会をよりよいものにしていくことができるという実感がもてるようになることを期待して学習の場をつくっています。

・令和4年度手話学習報告[pdf] ・令和4年度点字学習報告[pdf]
・令和3年度手話学習報告[pdf] ・令和2年度手話学習報告[pdf]
・令和3年度点字学習報告[pdf] ・令和2年度点字学習報告[pdf]

学校におけるボランティア活動助成事業

 今後の地域社会の担い手となる町内の小学校及び中学校の児童・生徒を対象に社会福祉への理解と関心を高め社会奉仕、社会連帯の精神を養うとともに児童・生徒の活動を通じて家庭及び地域社会へボランティア活動の普及を図ることを目的としています。この目的達成のために行う地域住民との交流活動やボランティア活動に対し助成金を交付します。

ふれあい活動助成事業

 地域の高齢者、障がい者、世代の異なる子ども等が住み慣れた地域や家庭で安心していきいきと生活できるよう、住民が参加しふれあい等を通じ実践する町内での福祉活動に必要な経費を助成し、活動の活性化及び、地域福祉の増進を図ります。

<対象>

本会に登録している地域ボランティア団体・NPO法人ならびに自治会・学校。
ただし、他の機関から助成を受けている活動は対象外になります。

友愛電話事業

 高齢者ができる限り、住み慣れた地域で自分らしい生活を続けることができることをめざし、友愛電話をとおして孤独感の解消・健康状態の確認及び、心の交流を深めることを目的とし、ボランティアグループ「友愛電話こだま」の協力を得て実施します。

◆対象者

  • 町内在住の一人暮らしの高齢者、又は、高齢者世帯等。
  • 事業実施日に介護サービス等の利用がなく、日中見守りや、安否確認がない方
◆実施日時

毎月第 1 週目の金曜日  午後1時30分~午後3時30分

毎月第 3 週目の木曜日  午後1時30分~午後3時30分

 ※月2回の実施(利用回数は選択できます)

<対象地区>
 町内全域

はがきでつながろう

 コロナ禍で地域住民のつながりが希薄化している中、本会の配食サービス(まごころ弁当)が休止をしています。お弁当と一緒にお届けしていた町内小・中学校の児童・生徒の皆さんのお手紙をお届けできず、子どもたちとの交流ができなくなっています。これをきっかけに令和2年度からは、児童や生徒の皆さんと町内の絵手紙グループ「絵手紙小組」の皆さんの協力得て暑中見舞いはがきと年賀状を作成し、配食サービスの利用者の皆さんや町内高齢者施設の入居者の皆さんにお届けし、つながりを絶やさず強めています。

夏のボランティア体験・ボランティア講座

 人口の減少や高齢化が進む地域社会の中で、ボランティア活動を通して社会の中で支え合うことの大切さと必要性を学び、体験することから社会参加に関心をもつ住民増加を目指します。
また合わせて、子どものころから福祉のこころを育むことができるよう町内学校等と連携し機会づくりに努め、福祉教育の充実を目的に実施します。